6時半起床。目覚ましがなくても自然といつもの時間に目が覚めた。

 朝食は無調整豆乳とトマトジュース。

 珈琲を淹れながら今日の過ごし方を考え、前から気になっていた珈琲屋さんに行ってみることにする。

 10時過ぎに家を出て、まずは鎌倉へ。

 さすがはGWの鎌倉、駅周辺や江ノ電乗り場は超がつくほどの大混雑である。

 御成通りを少し進んだところにある「パティスリーチモト」へ。

 「くるみ山」を購入。スイスの伝統菓子「エンガディーヌ」をベースにしたお菓子で、観光客からすると鎌倉紅谷の「クルミッ子」のほうが有名かもしれないが、地元の方からするとこちらが本家だそうだ。私はどちらも好きだが、年を重ねるにつれて大量の砂糖でがつんと甘くしている「クルミッ子」より、本和香糖で優しい甘さの「くるみ山」をより好むようになってきている。

 駅の反対側へ移動し、小町通りを歩く。さすがの人通りである。

 「27 COFFEE ROASTERS」へ。ホンジュラスの豆を中心に扱うスペシャルティコーヒー専門店で、本店は辻堂にある。

 ハンドドリップの様子が見える特等席に座る。

 ホンジュラスのネルソン・ラミレスさんが生産したパライネマ種のナチュラル(浅炒り)を飲んでみる。

 グレープフルーツのような華やかな酸味とほのかな苦みが印象的である。浅煎りにしては抽出温度が低めだと思うのだが、それでこれだけ綺麗な酸味が出るとは。これまで勝手なイメージでハイブリッド種は味が劣ると思っていたのだが、必ずしもそうではないということに気付かされた。

 何となくで注文したライムタルトも優しい酸味と甘みで美味しい。

 せっかくなので焙煎豆も買って帰ることにする。それぞれ挽いた粉の香りを嗅ぐことができるので、選ぶのが楽しい。

 先ほど飲んだネルソン・ラミレスさんのナチュラルと、ファン・フェルナンドさんが生産したブルボン種のナチュラル(中深煎り)を購入。

 (一定金額以上?)豆を買うと+100円でエスプレッソが飲める。エスプレッソはただただ苦いというイメージだったのだが、これは苦みより酸味のインパクトが強い。

 鎌倉駅のホームにある「大船軒」の売店で昼食を購入。

 総武線直通の横須賀線に乗り、今度は船橋を目指す。

 車内で昼食。小鯵、中鯵、小鯛の「押寿し食べくらべ」を選んだ。

 前回食べた際にも同じ感想だったような気がするが、小鯵が特に美味しい。

 船橋駅前から10分ほどバスに乗る。

 「喫茶いずみ」へ。ネルドリップ界隈でこのお店を知らない人はいないと言われているほどの有名店である。私は岩崎泰三さんのYouTubeで紹介されていたのを見て知った。

 マンデリンのデミタスコーヒーを頂く。衝撃的に美味しい。濃いのにまろやかで、濃いのに甘い。なんだこの飲み物は。

 マンデリンの焙煎豆を購入。店主の伊藤さんともお話させて頂き、(良い意味で)変態的な珈琲愛に溢れるお人柄がとても魅力的だった。

 伊藤さんに紹介して頂いた近所のカフェにも足を運んでみたのだが、あいにく満席で待っている方もいらっしゃったので次回の楽しみに取っておくことにする。

 船橋には粕谷哲さんの「PHILOCOFFEA」(フィロコフィア)もあるのだが、さすがにコーヒーの飲み過ぎで若干クラクラするのと、よく考えたら通販で豆を注文してあるので、今回はスルーすることにする。

 新横浜へ戻ってから、ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)で夕食。先日娘が見ていたテレビ番組でココイチ創業の経緯を知り、久しぶりに食べたいなと思っていた。

 ロースカツ、ウインナー、あさり、ほうれん草、野菜をトッピングする下品な大盤振る舞い。何が何の味かわからない有り様だが、美味しかった。

 18時過ぎに帰宅。妻と娘も既に帰ってきていた。

 すぐに豆の仕分けをする。それぞれ2杯分は冷凍し、残りは少しずつ飲んでいってエイジングによる味の変化も楽しみたい。

 入浴と洗濯を済ませ、20時過ぎに就寝。歩き回って身体全体がいい感じに疲れている。