6時起床。起きるのは7時でいいのだが、5時半過ぎから起きているという娘に叩き起こされた。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。

 今日から1泊2日で母と弟家族との湯河原旅行。妻は従兄弟の結婚式で新潟へ行くため、我が家からは私と娘の2人で参加する。

 8時過ぎに車で出発。渋滞を考えると熱海まで新幹線で行ってレンタカーを借りたほうが楽なのだが、今回大人は私だけなので、荷物の量を考えて車を選んだ。

 横浜新道、国道1号、新湘南バイパス、西湘バイパス、真鶴道路という経路で、まずは上多賀(熱海の少し先)を目指す。有料道路間の国道1号線と、西湘バイパスの終点(石橋IC)付近が渋滞しており、途中の湯河原まで3時間掛かった。しかし、早起きだったこともあって娘は半分以上ぐっすり眠っており、それほどストレスはなかったようである。

 西湘バイパスは久しぶりに走ったが、相変わらず景色が素晴らしかった。

 湯河原でトイレ休憩を挟み、更に西へ向かう。熱海ビーチラインという有料道路の入口を逃して一般道に入ってしまい、熱海駅周辺の大渋滞に巻き込まれて1時間近いロス。この間に後ろにいるはずの弟の車に抜かされた。唯一良かったのは、大学時代に語学の友人たちとの旅行で宿泊した水葉亭を見られたことである。今は大江戸温泉物語グループ傘下になったようだが、あのバブル感満載の神秘的なお風呂は今も健在なのだろうか。

 母と弟一家から遅れること約30分、12時半過ぎに上多賀の長浜海浜公園に到着。昨年も来たビーチである。

 まずはみんなで昼食。しかし、この時間で既に大半の屋台が品切れになっており、選択肢はあまりなかった。

 子どもたちはわかめラーメン、私たちはイカのゲソ焼きやおでん、そばめしなどを食べる。

 そばめしは最後の1パックだった。ありがたし。

 腹ごしらえを済ませ、いざ海へ。

 気温は25℃近いが、海の水は冷たい。私は足までが限界だったが、子どもたちは元気に腰まで浸かっていた。

 子どもたちと一緒に波打ち際でダムを作ったり、海に入って貝殻を拾ったりヤドカリを捕まえたりして遊ぶ。水が綺麗なので海の中までよく見える。

 岩場ではカニやウニなども見ることが出来た。

 15時過ぎに切り上げ、湯河原へ戻る。

 地産地消が売りのスーパーで夜のバーベキュー用に食材を買ってから、「&stayミツビシソウ」にチェックイン。旧三菱電機の保養所だった施設を現オーナーさんが購入し、DIYでリノベーションして1棟貸しの宿泊施設として運営されているそうだ。

 母屋が2棟とキッチン小屋、バーベキュー施設、テントサウナまで完備されている。

 結果的にテントサウナを稼働させることはなく、かくれ鬼の隠れ場所としてしか使わなかったが、次回また来られたらやってみたい。

 1棟目の母屋の1階は卓球場になっている。お隣は今は物置になっている旧大浴場があり、古き良き保養所の雰囲気がそのまま残っている。

 2階が客間スペース。

 想像以上に広く、空間の使い方がとても贅沢である。

 古い建物の味も残しつつ、水回りなどは綺麗にリノベーションされており、とても居心地が良い。

 特に寝室の雰囲気が素晴らしかった。私はこの部屋で寝たのだが、夜の光の入り方とか風の流れ方も理想的で、将来はこういう部屋に住みたいと思ったほどである。

 2棟目も広いし、窓から湯河原の街がよく見える。

 子どもたちはさっそくベットの場所をどうするかで大盛り上がり。

 母と義妹が食材の準備、弟が火起こしをしてくれている間、私はかくれ鬼で子どもたちを追いかけ回す。

 (私は何もしていないが)準備が完了し、バーベキューを始める。

 たくさんのお肉を焼いていく。子どもたちもワイワイと楽しんでおり、娘もこちらが心配になるほどたくさん食べていた。

 子どもたちがお腹いっぱいになったあと、大人の時間が始まる。子どもたちが卓球で遊んでいる声を聞きながら、ゆっくりお喋り。

 少し休憩してから、歩いて5分ほどの場所にあるホテル・ニューウェルシティ湯河原へ日帰り入浴へ。娘は母にお願いし、私は甥っ子たちと男同士の時間を過ごす。

 22時半前に宿へ戻り、急いで娘の歯磨きをして、子どもたちの寝室へ送り出す。

 久しぶりに母とゆっくり話をしてから、日付が変わる頃に就寝。

 寝室へさしこんでくる月明りが優しい。