前編からの続き(前編はこちらから)。
休憩を終え、今度は山側へ行ってみる。山側には寺社仏閣が点在しており、古寺巡りコースなども整備されている。

藤沢さんの豆腐屋さんはこのあたりではないだろうか。

ゲームで何度も渡った三又の歩道橋に上る。

こちらは尾道駅方面。

東尾道(尾道大橋)方面。

新興宗教「ムナンチョヘペトナス教」の本部っぽいビル。

光明寺の山門。ゲームでは山門の先には墓地が広がっているが、実際にはお寺の本堂がある。

ゲームでもこのような細い道が見事に再現されており、初めて通る気がしない。

持光寺にお参りする。

お地蔵様にもご挨拶。ゲームでは神社の中にいらっしゃったが、おそらくモデルはここのお地蔵様ではないだろうか。

ゲーム内では墓地で海賊の幽霊と交流する場面があるが、実際も山の斜面に沿って墓地が点在している。

大きなお地蔵様がお寺の本堂を向いている。後ろに見える尾道の街や海の景色も見せてあげたい。

山門(石門?)が特徴的である。いつ頃建てられたものなのだろう。

山巡りはここで一段落。これ以上歩き続けると明日までもたない気がする。

商店街に向かって下りていく。

ゲームに実名で登場している「おやつとやまねこ」で尾道プリンとひやしあめを購入。プリンは要冷蔵だが、ひやしあめは常温保存なので、職場の龍が如く仲間へのお土産にする。

駅前にある「カンキツスタンドオレンジ」へ寄る。

オレンジジュースの飲み比べをする。

八朔、わせ、わせ・いしじの3種類。どれも美味しいが、特にわせ・いしじのブレンドが濃厚で絶品だった。おそらく、いしじの甘さにわせをブレンドしてバランスを取っているのだと思う。

我が家へのお土産はこれに決定。わせとわせ・いしじブレンドの2本を宅急便で送る。きっと娘が気に入るだろう。

尾道水道沿いを歩き、向島ドックを眺める。遠くからでもクレーンの大きさに驚かされる。

船渠(ドック)の大きさも想像以上である。どんな船がやってくるのだろう。

15時過ぎに、今日の宿泊先「ホテルα-1」にチェックイン。

朝が早かったので、2時間ほど休憩する。

「おやつとやまねこ」で買ってきた尾道プリンを食べる。

そのままで食べても美味しいが、付属のレモン果汁をかけるとヨーグルトのような甘酸っぱさが出て更に美味しい。

少しお昼寝(夕寝?)もしてから、17時半過ぎに再び街へ出る。

商店街の人通りもだいぶ少なくなった。

この喫茶店、営業していたら入ってみたかった。

夕食は「かき左右衛門」で。ゲーム内でスナック仲間の畠山さんがやっている牡蠣小屋をイメージして選んだ。

お店の方々はとても忙しそうだ。店主さんのお話によると、今の尾道では観光客が増えても対応できるスタッフ(アルバイト)が集まらなくて大変だそうだ。

まずは生牡蠣。これが後々の地獄を招くことになるとは、この時はまだ知らなかった。

焼き牡蠣は2個。

生牡蠣にしても焼き牡蠣にしても、ちょっと生臭さがあって期待していた味ではないなと思ったのだが…。いや、結果論かもしれない。

手羽元の黒胡椒焼き。

カンパチのカマ焼き。

かなりお忙しそうなので早めに食事を切り上げ、店主さんに教えて頂いた市役所の展望台へ行ってみる。24時間開放されているそうだ。すごい。

尾道水道も、尾道の街も一望できる。

遠くに見えるのが尾道大橋。この橋が無料化されたことも渡船衰退の一因だと言われている。

新開(歓楽街)方面はまだ暗い。

実際に歩いてみる。

日曜日だからか、時間がまだ早い(19時過ぎ)からか、真っ暗である。

花時計(スナック清美)にも人の気配はない。

飲食店の中には開いているところもある。

見る限り、スナックは全く開いていない。やはりまだ時間が早いのかもしれない。

米徳は大繁盛である。本当は今晩来たかったのだが、1週間前でも予約でいっぱいだった。

夢街道のスナックも軒並みシャッターが下りている。

人通りも全くないので、少し怖い。

ソースの良い香りが漂ってきている。

九十九という名のつくお店がいくつかある。

龍が如くシリーズの派生版(ジャッジアイズ、ロストジャッジメント)で九十九というキャラクターが登場するのだが、もしかしてここから?

「尾道造酢」の酢ドリンクがいくつかのお店で販売されていた。まさに地産地消である。

まだ時間も早いし、夜の千光寺へ行ってみよう。

残念ながらロープウェイは営業終了しているので、歩いて登るしかない。

怖いくらい趣きのある参道である。

ゲーム内では、舛添組に連れ去られた南雲を助けに、桐生は夜の参道を駆け上がっている。私だったら駆け上がっただけで体力は限界を迎え、とてもヤクザと闘える状態ではない。

ゲーム内でもこの幼稚園の可愛い門が登場している。

気軽に登り始めたが、結構きつい。

ただ、龍が如くのファンにとってはゲームの世界の中にいる感覚になるので、ワクワク感はハンパない。

振り返ると尾道の街が輝いている。

私が最短経路を通らず行ったり来たりしたせいもあるのだろうが、なかなか過酷な参道である。

ただ、時折見える夜景は本当に素晴らしい。

造船所もライトアップされているようである。

千光寺に到着。本堂は閉まっているので入れないが、入口で手を合わせる。この奥の広場で桐生が南雲を助け、わだかまりが解けて兄弟分として認められることになった。

展望台へ向かって更に登る。途中、レストラン「La Pente」のモデルと思われる「プティアノン」を見つけた。

展望台に到着。展望台の建物は2022年に建替えられたのでゲームで出てくる建物とは異なるが、景色は思わず息を吞む絶景である。

尾道の街、尾道水道、対岸の向島まで一望できる。頑張って登ってきて良かった。

帰りも頑張って下りる。既に足がガクガクなので、滑らないように気を付ける。

20時を回ったのでもう一度新開を歩いてみると、先ほどよりは開いているお店の数も増えていた。ただ、やはり大半は閉まったままだ。祝前日とはいえ、日曜日だからかもしれない。

ホテルへ戻る途中、ソースの良い香りに誘われて「鉄板酒楽さんしん」に入る。そういえば、先ほどの夕食を早めに切り上げていた。

お好み焼き(尾道焼き)を注文し、大将が目の前で焼く様子を眺める。

尾道焼きの一番の特徴は、砂ずり(砂肝)が入っていることだそうだ。ずりの歯応えの良さがお好み焼きとよく合っていて、とても美味しい。私は基本的にお好み焼きは大阪派だが、広島風の魅力にも気付かされた。

商店街を歩いてホテルへ戻る。

お店は閉まっているが、人通りはそれなりにある。

この時間帯でも明るいので安心感がある。アーケードの電気を付けっぱなしにしてくださっている商店街の皆さんに感謝。

陳列されている煙草の種類がとてつもなく多い。龍が如くの世界観も相まって、思わず吸ってみたくなる。

かつての尾道商業会議所(現・商工会議所)の建物がそのまま残っている。

桐生が最初に粉ミルクを求めて訪れた薬局も見つけた。

商店街を出て、そのまま尾道水道沿いを歩く。向島ドックのクレーンたちがライトアップされている。

21時半前にホテルへ戻る。私にしてはかなり遅い時間まで散策した。
シャワーで汗を流してから、日中に「おやつとやまねこ」で購入したひやしあめとレモンクッキーを頂く。ひやしあめは、水飴の懐かしい甘さを感じるレモネード。これを龍が如く仲間へのお土産にしたのは正解だった。レモンクッキーは、皮も練り込まれていて酸味だけでなくほのかな苦みもあって美味しかった。

23時過ぎに就寝。
