6時半起床。朝食はビュッフェ形式。さすがはフランス、パンやチーズ、生ハムなんかが充実している。ただ、フランスパンはごく普通の味で、むしろクロワッサンが美味しかった。
イギリスもそうだったが、日本の1階がこっちだと0階というのが面白い。

7時半過ぎにホテルを出て、ミュゼ・ドルセー駅からRERのC線に乗り、ヴェルサイユを目指す。目的地のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅(Versailles Rive Gauche)行きの電車がどれかわからず、とりあえず来た電車に乗ったら、見事に目的地へ届けてくれた。昨日に続いてのラッキーである。





ヴェルサイユ宮殿は、とにかく豪華絢爛。写真を見て頂ければわかると思うが、ここまで豪華にされるともはや感覚が麻痺してくる。そりゃあ革命も起きるよ、という感じだ。こんなに豪華にするには、一体どれだけのお金が掛かったのだろう。
「朕は国家なり」

「パンがないなら、ケーキを食べればいいじゃない♪」

この旅行で一番来たかった場所なので、ここだけは自分の写真を3連発させて頂きました。










ヴェルサイユ宮殿は、その中だけでなく、周囲の庭園のスケールも半端ない。まず、とにかく広い。端から端までだと、3キロ以上あるらしい。宮殿からマリー・アントワネットの離宮までも、軽く1キロ以上はある。







庭園内で普通にカヌーが行われている。
昼食は、その庭園の中にあるレストラン「ラ・フロッティーユ」でオムレツを食べる。ふんわり卵の中にハムやチーズ、マッシュルームなどがふんだんに入っていて、とても美味しい。




長い道のりを歩いて、まずはグラン・トリアノンへ。ルイ14世が愛人マントノン夫人と過ごすために建てたものだそうだが、目的に余りある施設である。凡人の感覚からすれば、「愛人との密会にこんな豪華な建物必要か?」と思うが、どうなのだろうか。



続いては、個人的に最も楽しみにしていた「マリー・アントワネットの離宮」(プチ・トリアノンとその庭園)へ。マリー・アントワネットというと、「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」という浮世離れっぷりや贅沢三昧のイメージがあるが、愛人との密会場所「愛の神殿」や庭園ののどかな風景、藁葺き屋根の地味な「王妃の家」なんかを見ると、実は非常に心穏やかな人だったのではないかと想像させられる。




愛の神殿。

愛の神殿の中はこうなっている。


王妃の家。





一旦ホテルに戻り、HISに電話をして帰国日の空港への送迎を予約する。目の前でスリを見てしまったため、大きな荷物を持って地下鉄に乗る気にならなかったのだ。
帰りは、宮殿までバス?に乗る。








少しの休憩を挟んでから、歩いてオルセー美術館へ。2時間ほど歩いて、ミレーやゴッホ、ゴーギャン、ロダンなどを見て回る。その後は、自由気ままに散策。その中で印象に残った作品をメモしていって気付いたのだが、やけに裸婦の絵が多い。だって、やっぱり女性の裸を綺麗に描いた作品は、目に留まるんだもん。私の美術に対する意識なんて、所詮はその程度のものなのだ。



RERと地下鉄を乗り継いで、シャルル・ド・ゴール・エトワール駅(Charles de Gaulle Etoile)へ移動し、凱旋門に上る。上からの景色は素晴らしく、シャンゼリゼ通りが華やかにライトアップされていたことや、エッフェル塔が1時間に5分だけのイルミネーション点滅を見ることが出来たのが印象的だった。
ホームドアが設置されている路線もある(これは1号線)。

1号線は、車両も新しい。

これがあれば、降りる駅で迷うこともない。

シャンゼリゼ通り。


ちょうど、フランス軍のセレモニーが行われていた。亡くなった兵士を弔うものだろうか。


螺旋階段を上って上へ。

シャンゼリゼ通り。

雲が掛かってエッフェル塔の上の部分が見えない。

1時間に5分だけのイルミネーション点滅。
凱旋門を下りたところで友人とはぐれてしまい、仕方がないのでホテルへ戻る。
シャンゼリゼ通りを歩く。

有名な老舗カフェ「フーケッツ」(Fouquet’s)
結局1時間以上帰ってこなかったので心配したが、無事に戻ってきて、何と夕飯を食べてから戻ってきたとのこと。考えられへん。この時点で既に夜10時を回っており、仕方がないのでホテルのすぐ近くのカフェ&バー「Le Saint Germain」で食事をとる。レモネード(withストロベリーシロップ)にオニオンスープ、スズキのグリルを注文。スズキの身が非常に脂がのっていて、とても美味しかった。


