11時起床。友人から聞いて初めて知ったのだが、上野千鶴子先生が今年度限りで東大を退官される。私が上野千鶴子という人間の存在を知ったとき(それは高校3年生の時だ)、彼女は既に東大の教授だった。だから、彼女には本郷に行けば会えると思っていたし、実際にそうだった。最近は彼女の講義や講演を聞きに行くことは全くといっていいほどなくなったが、それでも思い立てばすぐに行けると思っていた。だから、今回のことはいささかショックである。もちろん、大学を辞めたからといって研究者でなくなるわけではないし、彼女が隠居するとも思えない。ただ、これまで我が家から電車で30分のところにあった彼女の拠点は、おそらくもっと遠くになるだろう。それが、何となく寂しい。もちろん、単なる気分的な問題なのだが。しかし、一方で彼女の次なる道を考えるとワクワクもする。
金曜日に小さいながらもプレスリリースされたことなので書くが、昨年12月上旬に受験した中小企業組合士試験の組合運営科目において答案用紙の紛失が発生し、当該科目に関しては受験者全員を合格とする措置が取られた。単純に労せずして1科目の合格が決まったことはありがたいが、経緯を考えるとあまり喜べない。実施主体は我々の上部組織なので、ある意味身内なのだが、今回の対応(詳しい説明はなく、形式的な謝罪と合格措置の通知のみ)には違和感を覚える。そもそも、「本当に紛失が原因なのか?」と疑ってしまう気持ちもある。しかし、起きてしまったことは仕方ないから、原因を徹底的に追究して、二度と同じことが起きないようにして欲しい。
