6時起床。午前中、昨日の相談内容の件で、改めて局長からご指導を頂く。中小企業組合においてなぜ中小企業の定義が大切になるかというと、それが独占禁止法の適用除外に該当するかどうかの分かれ目だからである。中小企業組合は、一定の要件を満たす場合に、独占禁止法の適用から除外される。そして、この「一定の要件」が問題で、組合に中小企業の定義に当てはまらない企業(大企業)が入っている場合、公正取引委員会の判断によってはその適用除外が解除されてしまう場合があるのだ。しかし、だからといって何でもかんでも「大企業やその関係会社は入れてはいけない」というわけではなく、それらに入ってもらうことで逆に組合運営が円滑に進むという場合もあるので、実際に定義に合致しないからといって即排除というのも現実的ではなく、ケースバイケースで考えなければならない。
午後からは、幸浦にある卸商業団地へ行き、BCP関連の個別企業のデータバックアップに関する調査について、外注先(某情報システム会社)との打ち合わせを行う。これまで全く話にならないアウトプットばかりを出してきていたから、一体どんな人たちが来るのかと思ったら、思った以上に衝撃的なキャラクターの人が出てきた。先方は全部で3名だったのだが、その中の1人が最初から明らかにケンカ腰で、終始一貫して「そんな要求呑めるわけないでしょう」というスタンスを取っている。社会人として、というよりそもそも人間として、完全に終わっている。もはや、可哀想なぐらいだ。当然、打ち合わせもうまくはいかず、どうやらこちらの要求よりもかなりレベルの低い調査結果が出てきそうだ。はっきり言って、この程度の概略だけ聞けばいいような調査なら、私でも出来る。何のために高いお金を払って外注したのだろうか。個人的には、どうせ何の意味もない調査になるのだから、契約解除して補助金を返せばいいと思うのだが。
16時過ぎに戻り、19時過ぎまで事務作業に取り組む。途中で、部長がオフィスグリコのお菓子を差し入れてくださる。私はこういう優しさに弱いので、その後の仕事への集中っぷりは我ながらなかなかのものだったと思う。その後、夕食は帰りの車内で崎陽軒の「帆立ごはん弁当」を食べる。定番の「シュウマイ弁当」に比べて品数も多く、帆立ご飯も美味しかった。大人向きのお弁当だろう。私のようなお子様は、やはりシュウマイがたくさん入っているほうが好きだ。

品数が多い分、シュウマイの数が少ないのが弱点か。
20時半過ぎに赤羽駅に到着したのだが、乗り換えの京浜東北線が大幅に遅れており、ホームに上ることすら難しいほど混雑していたので、思い切って2駅分歩いてみることにする。赤羽はまだ東京都だから、家へ帰るには荒川大橋を渡らなければならない。この橋を歩いて渡るなんで、中学生の頃にランニングで渡って以来である。行き交う車の排気ガスで空気はかなり悪かったが、夜の荒川大橋からの景色はなかなかのもので、距離も思っていたより短かった。しかし、渡り終わってからも道程はまだまだ続き、結局赤羽駅を出てから帰宅するまで1時間10分も掛かってしまった。当然ながら、足はパンパンである。

荒川大橋上から見た埼玉県(川口市)側
