6時半起床。今日は、私を含め同期8人で横浜・鎌倉観光である。参加者は、新潟、福井、埼玉、東京、神奈川(私たち2名)、大分、鹿児島の同期の皆さん。シャワーを浴びて身支度を整え、寮から出発する5人で7時半にロビーで待ち合わせて出発。途中、湘南新宿ラインの車内で、昨晩から実家に帰っていた同じ神奈川の同期と合流する。これで、今日のホスト役が揃った。あとの2人(実家通い組)とは鎌倉駅で待ち合わせ、8人揃ったところでさっそく鎌倉見物を開始する。


  まずは、歩いて鶴岡八幡宮へ。一夜漬けの知識を元に簡単な説明をしながら、まだ空いている境内をゆっくりと散策する。本殿もほとんど人がおらず、かなり落ち着いた雰囲気の中で参拝することが出来た。その後、みんなでおみくじに挑戦する。大吉は誰も引くことが出来なかったが、埼玉の同期が凶を引き、みんなで大笑い。逆に貴重だということで、しっかり内容を読んでから木の枝に結び付ける。その後は、若宮大路を歩き、豊島屋(鳩サブレー)の本店や鎌倉彫のお店を見てから、鎌倉駅へ戻る。



  鎌倉駅からは、福井の同期が最も楽しみにしていたという江ノ電に乗る。七里ガ浜駅の少し手前から海が見え始め、七里ガ浜-鎌倉高校前間では文字通りの大海原が目の前に広がった。鎌倉高校前駅で下車し、海沿いを歩く。途中で江ノ電の写真撮影をしてから、11時半過ぎに昼食の場所に到着する。



鎌倉駅にて。一瞬みんなが鉄ちゃんになる。



七里ガ浜-鎌倉高校前間(左前方に江ノ島が見える)


  昼食は、神奈川の同期が湘南在住の知人におすすめされたというイタリアンレストラン「AMALFI」の「夏のおすすめランチコース」。8名ということで半個室に案内され、周りを気にせずゆったりと食事を楽しむことが出来た。肝心の味のほうはというと、個々の料理については写真に任せるが、3000円弱でこれだけ凝ったものが食べられるとは思っていなかったので、大満足である。サービスも行き届いており、全体として費用対効果はかなり高かったように思う。



「トウモロコシのパンナコッタ」(左上)をはじめ、カルパッチョやマリネなどの前菜



「カジキマグロとレーズンのパスタ(レモンオイル仕立て)」



「スイカのグラニータ(氷菓子)とミントのジュレ」



「つくば三元豚ロースのロースト」



「紅茶のパウンドケーキ(オレンジシャーベット添え)」


  昼食後は、再び江ノ電に乗って長谷駅へ移動し、高徳院へ大仏を見に行く。この頃にはどんどん気温が上がり、強い日差しの中を歩くのは本当に大変だった。高徳院では、せっかくなので大仏の中にも入ってみたのだが、これまた大変な暑さで、外へ出た瞬間は一気に涼しく感じられるほどだった。また、ここも全体的に人が少なく、写真撮影なども気兼ねなくすることが出来た。



  高徳院の前から2台に分かれてタクシーに乗り、銭洗い弁天(宇賀福神社)へ。ここに関しては、圧倒的に人が少なかった。やはり、こんな真夏に鎌倉を散策しようという人は少ないのだろう。さっそくみんなでお金を洗い、収入アップを祈願する。ここでは、私を含めてみんなのお土産(お守りなど)への食い付き具合も積極的だった。お金は大事だよー。




空いているので、洗い場を独占状態。


  20分ほどかけて鎌倉駅まで歩き、駅前の豊島屋でお土産(主に鳩サブレー)を購入してから、上の喫茶室で1時間ほど休憩。それぞれ、抹茶やかき氷、鎌倉ビールなどでここまでの疲れを取る。私は抹茶のかき氷を食べたのだが、シロップが濃厚でおいしく、体温も一気に下がって爽快な気分になった。



  鎌倉駅から横須賀線に乗り、横浜へ。東口のそごう裏からシーバス(観光船)に乗り、横浜港を通って山下公園を目指す。右手にはみなとみらい、左手にはレインボーブリッジが見える。ちょうど日も沈む頃だったので、何ともロマンチックな景色を楽しむことが出来た。また、ここに掲載することは出来ないが、船上で撮った集合写真が本当によく撮れていた。バックには青い海と横浜湾岸の景色が綺麗に写り、みんな良い表情をしている。シャッターを押してくれた若いカップルに感謝である。あと、デートを邪魔してすいませんでした。




身近な景色も、船の上から見ると違った表情を見せてくれる。


  山下公園到着後、とりあえず中華街を一周してから、「謝甜記(シャテンキ)」で夕食。ここの名物はお粥である。お粥というと、どうしても風邪を引いたときに食べるものというイメージがあるが、ここのお粥はそうしたイメージを払拭してくれる。熱々のお粥の中に、別注文の白身魚のお刺身を入れるのが定番の食べ方で、お粥の熱でほのかに火の通った刺身が(良い意味で)何ともいえない食感になる。それ以外の料理(海老チリ・春巻き・小籠包を食べた)はごく標準的なレベルだが、なかなか良い店を見つけたものだ。



店員さん曰く「定番はこれ」という「五目粥」


  その後、更に中華街を散策するグループと手相占いをしてもらうグループとに別れ、しばし別行動。私は前者のグループに入り、雑貨店などを見て回った。大半の商品は中国語で書かれているのだが、漢字なので何となく意味はわかる。本物の(?)チャイナドレスの値段がめちゃくちゃ高いことに気付いたり、どう見ても飲み物とは思えない豆をすり潰したようなものがジュースとして売られていたり、色々と新しい発見があった。ちなみに、手相占いグループもかなり満足した様子で、手の平をマジックの線でいっぱいにして帰って来た。



  21時前に帰途につく。元町中華街駅から特急に乗り、渋谷で寮に戻る同期たちと別れ、実家の最寄り駅が同じ埼玉の同期と一緒に帰って来る。車内では、お互いの仕事やプライベート、この研修についての話をし、いろいろと驚くような内容もあって楽しかった。


  22時半過ぎに帰宅。あっという間に一日が終わった。気温が高くて歩き回るのは大変だったが、比較的どこも空いていたし、同期たちも喜んでくれたので良かった。そして、みんなで良い思い出を作ることが出来た。