6時起床。今日は、国の補助金施策認定申請の相談会(という名の一次審査会)のため、都内へ直行である。本来であれば地下鉄の神谷町駅、もしくは虎ノ門駅で下りるのだが、時間的にも余裕があったため、新橋から歩くことにする。敢えて大通りから一本外れた裏路地を歩いてみると、良い意味で古い歓楽街の空気をひしひしと感じることが出来た。



とりあえず虎ノ門駅方面に出て、金刀比羅宮に立ち寄る。こんな都会のど真ん中に神社があるなんて不思議な感じがするが、スーツ姿の参拝客が結構いて、それはそれで心温まる光景である。


虎ノ門からは、神谷町方面へ歩く。ここまで来ると、完全に都会の洗練された(?)空気に包まれてくる。これだけ数多くのオフィスビルが建っているのだから、働いている人の数も相当なものだろう。そりゃ、通勤ラッシュにもなるわ。




神谷町の駅まで歩き、ミスタードーナツの大人向け店舗「cafe andonand」に入る。この時点で待ち合わせの時間まで1時間以上あったので(家を出るのが早すぎた)、モーニング(モーニングエッグドッグ+ホットティー)に加えて、このお店一押しのデザート「アフォガード」(ラズベリー)を食べる。アフォガードとは、柔らかいドーナツにクリームやソースの乗った、パンケーキのような一品である。見た目もさることながら、肝心の味もパンケーキ専門店などで出てきてもおかしくないレベルだった。また、モーニングのエッグドッグのクオリティも高かった。特に、パンが美味しい。


9時過ぎに上司や先輩、支援先の事業者の方々と待ち合わせ、さっそく相談会に臨む。詳細を書くと色々と問題があるので書けないが、そもそも何のために開催されたのかわからない会合だった。抽象的な指摘だけして具体的な改善案や策を提示できず、結果的に何をどうすればいいのか相手に伝えられないのなら、アドバイスとしての価値はない。事業者は忙しい中わざわざ時間を割いて来ているのだから、そのコストに見合うだけのリターンを提供できないのであれば、「企業の経営力向上を応援します」なんて軽々しく言ってはいけないと思う。私自身も、今日の出来事を反面教師として、自分がそんな”支援者”にならないよう気をつけたいと思う。
打ち合わせに次ぐ打ち合わせを終えてから、18時過ぎにオフィスに戻り、1時間ほどで急ぎの仕事を片付ける。日中の出来事に対する怒りのおかげでアドレナリンが出まくっており、自分でも驚異的な集中力で仕事に取り組むことが出来た。
19時過ぎに退社し、上司や先輩方の合計5人で近所の中華料理屋へ。美味しい料理(特に水餃子が絶品である)をたらふく食べて、たくさん話をして、たくさん笑った。ビールも少し飲んだ。こういう時間があると、サラリーマンも案外捨てたもんじゃないと思える。
帰りに贅沢をして横浜から湘南新宿ラインのグリーン車に乗ったら、高崎線内で人身事故が発生し、池袋駅で30分ほど運転が見合わされた。埼京線に乗り換えるという選択肢もあったのだが、せっかくのグリーン車を満喫するため、結局赤羽まで乗り続けた。それにしても、そういう時に限ってこういうトラブルが起きるとは、何とも運がない。
0時前に帰宅。帰ると、新しいデジカメが届いていた。昨日、吉高由里子さんの広告を見て、彼女がCMをしていた「IXY31S」(Canon)のことを思い出し、衝動的にネット通販で購入してしまったのだ。ちなみに、同じく彼女がCMをしている最新シリーズではなく「31S」を購入したのは、単純に値段が下がってきたということだけではなく、その時のCMが最高だったからである。「IXY持って、いくしー!」の決め台詞が、頭から離れない。正直、機能については「暗いところでも綺麗に撮れる」という特徴以外、ほとんど知らない。しかし、それでいいのだ。私のような素人にとって、細かな機能の違いは関係ない。機能よりも、ストーリー性が大切なのだ。

これまで使っていたデジカメ。長い間、お世話になりました。
