6時半起床。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。
娘を見送ってから珈琲を淹れる。今日は忌引き休暇を満喫するぞ。

10時過ぎに家を出て、品川の「T・ジョイ PRINCE 品川」へ。

伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画『BLACK BOX DIARIES』を観る。
正直な感想を言えば、胸が苦しくなるしんどい作品だった。彼女が受けた被害そのものもそうだし、告発したことで晒される誹謗中傷の嵐、”あるべき”被害者像の押し付け、トーンポリシング…。ありとあらゆる困難が襲ってくる絶望の中、彼女はよくここまで生き延びたと思う。
印象的な場面は数多くあったが、その中からひとつだけ。事件の2年後に彼女が実名・顔出しで記者会見をすることを決めたと報告した際、お父様が「(記者会見などせず)普通に幸せになって欲しい」と仰ったそうで、私も娘を持つ父親としてその気持ちに共感したのだが、それに対する彼女の「沈黙は私を幸せにしない」という言葉にハッとさせられた。
本作に関しては、アカデミー賞ノミネートをはじめ海外で高い評価を得ている一方で、大方の予想通り国内では誹謗中傷も発生し、映像や音声の無許可使用といった問題点も指摘されている。私は専門家ではないのでわからないが、もし本当に法的な問題点があるのであれば真摯に対応すべきだと思う。しかし、それによってこの作品の本質的な価値が毀損されることはないだろう。この作品が世に出たことには社会的に大きな意義があるし、この作品によって救われる人、勇気づけられる人もたくさんいるはずである。

苦しい現実に立ち向かい続けてきた伊藤詩織さんに、心から敬意を表します。そして、本作を日本で公開するためにご尽力された関係各位にも感謝したい。

品川駅へ歩きながら伊藤さんの経歴を見ていて、現在はロンドン在住だということを知る。そうだよな、この状況で日本で暮らすのはきついよなと思うと同時に、彼女に限らずこの国で女性が生きることの息苦しさや居心地の悪さを想像すると、娘にも「海外で暮らす」という選択肢を持てるような教育をしておこうと、改めて感じた。

山手線乗車中、ヘルプマークをつけているお兄さんに席を譲ったら、下車する際に「もし良かったら使ってください」とホッカイロを頂いた。ありがとうございます。

高田馬場へ下車し、バスで早稲田(馬場下町)へ。

文キャン近くにある「ごんべえ」で昼食。

辛子かつ丼を頂く。元々は普通のかつ丼しかなかったが、まかないとして作っていた辛いかつ丼を正式メニューにしたら人気が出てそのまま定着した、という話を学生時代に友人から教えてもらった。真偽は定かではない。

久しぶりに食べたが、やはり美味しい。普通のかつ丼も好きだが、たまには辛いのもいい。

早稲田駅から東西線で日本橋へ。

三越方面へ歩く。

コレド室町テラスに入っている「誠品生活」へ。

伊藤詩織『Black Box』を購入。

レジ横で見つけた森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』も衝動買いする。

銀座線に1駅だけ乗って日本橋へ戻り、高島屋のクリスマスツリーを眺める。

ショーウインドーもクリスマス仕様である。

ヒグチユウコさんの描く猫たちは、犬派の私からしても可愛い。

「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)の装飾もクリスマスバージョンである。

クリスマス期間限定の「ノエルスワン シュトーレン添え」とホットコーヒーを頂く。

白鳥の中は、牛乳と自家製生クリームで作ったミルクゼリーにグリークヨーグルトと自家製苺ソースが掛かっている。グリークヨーグルトのチーズっぽくもあるコクと酸味がとても美味しい。

ここのシュトーレンは昨年のクリスマス前に初めて食べてその美味しさに驚き、来年も絶対に食べたいと思っていた。そして、きっとまた来年も食べに来るだろう。

来年のクリスマスが今から待ち遠しい。

新横浜へ戻り、サンタクロースへ娘のお願いを伝えてから帰宅する。
1時間ほど休憩してから、民間学童へ娘をお迎えに行く。今日は今年最後の造形教室で、ポインセチアの絵を描いていた。娘曰く「おじいちゃんの病院の部屋に飾ってあったお花だよ」とのこと。私は花の存在自体認識していなかったのだが、妻に聞いたら確かにポインセチアが飾ってあったそうだ。
夕食は牛丼やきんぴらなどを中心に。

入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
少し夜更かしをして、1時半過ぎに就寝。
