4時50分起床。
朝食は無調整豆乳とトマトジュース。
5時半過ぎに家を出る。今日は日帰りで京都・大阪へ行く。
メインの目的は、京都にある安井金比羅宮を訪れることである。昨年10月12日にしたお願い事が先日叶ったので、お礼参りに伺う。
新横浜6:00発のひかり533号に乗る。

チケットを買ったのは数日前なのだが、早割りが残っていて普通車よりもグリーン車のほうが安いという逆転現象が起きていた。

グリーン車だと車内販売で珈琲が買える。ただ、アイスクリームを売るのは東京始発の列車のみらしい。冷凍基地が東京駅にあるのかな。

京都到着後、奈良線と京阪線を乗り継いで祇園四条へ。
安井金比羅宮へ参拝する。

半年前の願い事を叶えて頂いたお礼をする。想像していた経緯とは少し違ったが、お願いしたことは驚くほどその通りになった。

本当にありがとうございました。

祇園四条駅近くまで戻り、遅めの朝食。

「コーヒーショップ ナカタニ」に入る。

花街御用達の喫茶店である。

ミックスサンドと珈琲を注文。

芸妓・舞妓さんがお化粧を崩さずに食べられるよう、サンドイッチは一口サイズにカットされている。具沢山だし薄いパンのサクサク感がとても美味しい。

珈琲のコク深さも印象的だった。

食事を終え、腹ごなしに少しお散歩。

四条大橋を渡る。

先斗町を歩く。

森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の描写が蘇ってくる。

黒髪の乙女や李白さんがどこからかひょっこり顔を出さないだろうか。

三条と四条のちょうど間くらいに先斗町公園がある。

鴨川がよく見える。川床からの景色もこのような感じだろうか。

桜が咲き始めている。

私の勝手なイメージでは、偽電気ブランはこういうビルに入ったお店で飲める。

この扉は何のためにあるのだろう。奥がどうなっているのか気になる。

先斗町歌舞練場の存在感がすごい。

いつか鴨川をどりを観てみたい。

続いて高瀬川沿いを歩く。

昔は結構汚かった記憶があるが、綺麗に整備されている。流れている水も透き通っている。

ちょっとディープなほうへも行ってみよう。

エキサイトとは何ぞや。

「エキサイト」からの「Excite」で一度通り過ぎてしまった。

どうやらセクキャバっぽい。

私はこっちのほうがいいな。お酒が飲めないから1人では入りづらいけれど。

河原町通に出る。

京都河原町から大阪梅田行き特急に乗る。

座席指定車両「PRiVACE」に課金する。

500円とは思えない高級感である。JRのグリーン車にも見習ってほしい。

2人席でもプライバシーが保たれる設計になっている。

今回は1人席に座る。座り心地もなかなかである。

桂川を渡る。

大山崎のあたりからしばらく東海道新幹線と並走。

淀川を渡ると終点の大阪梅田である。京都からの所要時間は約45分。

一旦改札を出て、すぐに入り直す。

今度は神戸線に乗る。何線でもいいのだが。

再び淀川を渡る。

十三で下車し、「ピンナ食堂」で昼食。

関西方面へ来たらここの水キムチを食べずに帰るわけにはいかない。

飲み物はぶどうボンボン。缶の中に残ったぶどうの実を取ろうと小指を突っこんだら、勢いあまってがっつり出血した。子どもか。

圧巻の水キムチ。

ネット上で評判の良かった海鮮チヂミ。海鮮の旨みとチヂミの香ばしさが絶妙である。

前回食べて魅了されたチュモッパ。昆布もたくあんも苦手なはずなのだが、なんでこんなに美味しいのだろう。

阪急線と御堂筋線を乗り継いで天王寺へ出て、あべの橋(大阪阿部野橋)から近鉄線に乗る。

高見ノ里で下車。

そうか、今はもう無人駅なのか。

祖父母の家(母の実家)の最寄り駅なのでこれまで数え切れないほど利用してきたが、祖父は私が中学に上がる少し前に亡くなり、祖母ももうすぐ90歳になる。あと何回来られるだろう。

駅前の景色は私が子どもの頃から変わっていない。

遊具は刷新されているが、この小さな公園もずっと昔からある。

ミニ商店街もそのまま残っている。

ただ、パン屋さんはなくなってしまった。

この道の右側は全て田んぼだった。

水路だけは今も残っているようである。

小学生の頃、何度かここで散髪してもらったことがある。

昔からこの一角は更地で、お地蔵さんがいらっしゃる。久しぶりに手を合わせた。

建替えが進む住宅街の中で、変わらない景色を見つけると嬉しくなる。

小学生の頃までは少なくとも年2回、中学校に入ってからも年1回は必ず来ていたので、故郷に帰ってきたような感覚である。

祖母には毎年会っているが、家を訪れるのは結婚前に妻を紹介しにきて以来だから、10年以上振りになる。仏壇の祖父に手を合わせるのも久しぶりなので、ご無沙汰が過ぎると少し怒っているかもしれない。10年余りの間に家具の配置だったり、お風呂が新しくなっているなど変わった点も多いが、居心地の良さは昔と同じである。
祖母は足腰こそ弱くなって全体的に動作がゆっくりになっているが、頭はしっかりしているし、私がお土産に持ってきた鳩サブレとビスカウトをペロリと平らげていた。今は週に2回ヘルパーさんが来て家事を手伝ってくれており、近々デイサービスの利用も始めるとのこと。外出も結構頻繁にしているようで、とても今年90歳とは思えない。
のんびりお喋りをしていたら、いつの間にか2時間半が経っていた。最近会ったのは叔父のお見舞いやその後の法事、父の葬儀などゆっくり話が出来る場ではなかったので、久しぶりにお喋りができて楽しかった。

16時過ぎにおいとまする。祖母から近所に新しくできたイオンに「スガキヤ」が入っていると教えてもらったので、寄っていくことにする。イオンの手前にある「HANDSMAN」も気になるが、時間の関係でスルー。

聞いていた以上に広いイオンである。ただ、2階建てなので入っている店舗数はそれほど多くない。

昔、高見ノ里駅の近くにあったダイエーにスガキヤが入っていて、祖父母にねだってよく連れて行ってもらった。私のスガキヤ好きの原点は間違いなくあのダイエーの中にあった店舗である。

特製ラーメンを食べる。

ちょっと味が薄いような気もするが、美味しい。祖母からLINEで「イオン行けた?」と聞かれ、「昔のダイエーで食べた味のほうが美味しかったような気がする」と送ったら「同感」と返ってきた。今度一緒に食べに来たらまた感想も変わるだろうか。

ソフトクリームも食べる。昔はラーメンの後にこれ(当時はサンデーだった)を食べるのがフルコースだった。祖母や亡くなった祖父の顔が浮かんでくる。

帰りは河内松原から近鉄線に乗る。

阿部野橋までノンストップの準急に乗ろうと思ったが結構混雑していたので、

各駅停車でのんびり帰ることにする。

私の同世代の車両(6400系)だが、車内はリニューアルされている。何だか落ち着かない。

阿部野橋(天王寺)からJRで新大阪まで移動し、大混雑のお土産売場で絹笠のとん蝶を買う。あわよくばゆかり味とかちりめん山椒味などを複数と思っていたが、定番品しか並んでいなかった。
新大阪17:51発ののぞみ470号で新横浜へ帰る。妻と娘は川越の義実家へ遊びに出掛けているのでもっと遅くまで滞在しても良かったのだが、朝が早かったのでさすがに眠い。
のんびり入浴してから、洗濯機を回す。
夕食はとん蝶。新幹線の車内で食べたいのを何とか我慢した。

唯一無二の味である。551の豚まんと同じくらい人気になってもおかしくない大阪名物だと思う。

23時前に就寝。
