6時15分起床。いつものように娘を保育園へ送っていく。

 昨日の夕飯用にと妻が買ってきてくれていた「まつおか」のお弁当を食べる。ここのお弁当は美味しいが、急いでいてあまりじっくり味わえなかったのが申し訳ない。

 朝からオフィスで事務処理。残る2つの報告書の内、ひとつを完成させて稟議に回す。

 昼前にオフィスを出て、歩いて15分ほどの所にある某組織へ顔を出す。2年前に定年退職されたかつての上司の勤務先である。彼は私が育児休業を取得する際に事務方のトップだった方で、以前の日記でも書いたが、力強い言葉で快く私を送り出してくださった。それ以外にもずっとお世話になった方だったので、直接会って退職の挨拶をしたいと思っていたのだ。

 退職の報告をすると、第一声こそ「このバカ!」だったものの、とても前向きな励ましの言葉をくださった。お昼時だったので近くのお蕎麦屋さんに連れて行って頂き、美味しい蕎麦御膳を食べながら、新しい仕事や家族のこと、これからお互いが取り組みたいと思っていることなどについてじっくり話をさせて頂いた。一緒に仕事をしていた頃からそうだったが、定年を過ぎても相変わらずバイタリティ溢れる方である。次は既に辞めている後輩や先輩も誘って夜に飲み会をしようと約束して別れる。楽しい時間だった。

 午後、残っていた最後の報告書を書き上げ、最後の稟議を回す。起案者のところに印鑑を押すのもこれが最後かと思うと感慨深いものがある。しっかり朱肉をつけ、欄のど真ん中に力強く押した。

 これで残ったのは、支援先とのやりとりで継続中の案件を進めることと、引継資料を作成することだけである。とは言ったものの、後者の作業が思っていた以上に大変だったのだが。

 19時前に退社する。途中で妻から連絡があり、娘が保育園からの帰りにどうしても自転車に乗りたがらないので、帰り道で保育園に寄って自転車を回収して帰ってきて欲しいと頼まれる。2人は歩いて帰ったそうだ。私の足でも10分弱は掛かるから、娘のペースだと20分は掛かったのではないだろうか。

 帰宅すると、今度は玄関で娘が「自転車に乗りたい」と大声で泣いていた。なんじゃそりゃ。結局、妻が娘を自転車に乗せ、近所を散歩しに行った。女心は複雑だ。

 入浴を終え、娘が眠ってから、洗濯と明日の保育園の準備。久しぶりに娘と一緒に寝落ちしなかったような気がする。しかし、もう夕飯を食べないことに慣れてしまってお腹が空かないので、用事が済んだところですぐに就寝する。22時ぐらいでもう十分眠いのだ。