7時起床。結局うちに泊まった友人を置いて、こそこそと家を出る。
土曜日にも探したが見つからなかった起案について、ついに紛失したことを上層部にカミングアウトする。今朝(厳密にいえばここ数日)はそのことで頭がいっぱいで、譴責処分(始末書)やら怒涛のごとく叱られることを覚悟していた(実際、以前起案を紛失した先輩は尋常じゃなく怒られたらしい)のだが、実際にはほとんど怒られなかった。もちろん今後は注意しなさいとのお叱りは受けたが、処分もなければ怒鳴られることもなかった。むしろ、不気味なくらいである。これには、周囲の先輩や上司も驚いていた。先輩から言われたのは、紛失した後の筋の通し方がきちんとしていたことが良かったのと、あとは「人徳のなせるわざ」だそうだ(ありがたいお言葉である)。紛失したことを起案が回った方々全員に謝罪して回り、今後の対応方法と再発防止策について説明したのが良かったらしい。しかし、私の場合、怒られないことが逆に落ち着かなくて、更なる反省と、今後は絶対にこのようなことがないようにしなければという思いを強くした。もしかして、上は私の性格をそこまで考慮して対応されたのだろうか。いつか聞いてみたい。
午後からは、土曜日に作成した補助金の申請書を提出しに東京へ。基本的なミスがひとつあって一部に修正が必要になったが、何とか受理して頂くことが出来た。これで、こちらも一安心である。
これで、今年度の懸念事項がとりあえず一段落したので、2日分溜まっていた休日出勤の振替休日を18、19日に入れ、16日から20日まで5連休を頂くことにした。当初は国内のどこかに旅行に行こうかと思っていたのだが、ちょうどタイの友人のところへ遊びに行っている先輩から嫌がらせメール(嘘)が来たので、それに触発され、たまたま飛行機の空席があったこともあって、ベトナムへ行くことにした。正直、どんな見所があるのかは全く知らないのだが、単純に社会主義の国を見てみたかったのだ。さっそく「地球の歩き方」も購入した。出国までそれほど時間がないので、とりあえず行程を考えないと。

思い立ったが吉日。
今日感謝したいのは、起案の紛失で迷惑を掛けた上司や先輩、後輩。本来であれば怒ったり、嫌味のひとつでも言って然るべきなのに、「今度から気を付ければいいんだよ」と励まして下さった。彼らの優しさに応えるためにも、同じミスは絶対に繰り返さないようにしたい。
