7時起床。朝食はトーストと、後からウインナーを焼く。

 妻が娘と散歩に出掛けるタイミングで私も一緒に家を出て、ウォーキングへ。今日はいつものように岸根公園内を周回するのではなく、気の向くままに歩いてみることにする。意識的にこれまで通ったことのない道を通ると、こんな道があったのかとか、こことここがつながっているのかなど、新しい発見が色々あって楽しい。

 六角橋商店街まで出る。せっかくなので、本通りではなく1本中に入ったふれあい通りを歩く。

 六角橋商店街を抜け、東横線の白楽駅を通り越して、そのまま妙蓮寺方面へ向かって歩く。途中で細い路地を見つけ、そこをどんどん進んでいく。もはや、自分がどこにいてどの方向を向いて歩いているのか、全くわからない。

 適当に歩いていたら、住宅街の中で良い雰囲気のカフェを見つけた。妙蓮寺駅から徒歩3分ほどのところ(だと後から知った)にある「茶寿」というお店である。国産有機素材にこだわったお菓子が売りのようである。

 店内はとてもこじんまりしているが、とても落ち着きがあって居心地の良い雰囲気である。注文は、湘南ゴールドの生シロップ(Hot)と、季節限定の3種のぶどうのクレープ。クレープは、米粉と豆乳で作っているらしい。

 湘南ゴールドのシロップは、甘さに加えて、湘南ゴールド独特の酸味と苦みが感じられ、「ああ、確かに湘南ゴールドだ」とわかる味だった。今日はホットで注文したが、ソーダ割りで飲んでも美味しそうだ。

 3種のぶどうのクレープは、その美味しさにびっくりした。そもそも、クレープそのものが絶品だ。米粉で作っているからだろう、パリパリ感だけでなくもちもち感も強く、これだけでもどんどん食べられる。上にのっているバニラアイスクリームとぶどうジェラート、2種類の生クリームも手作りで、自然な甘さ。これも、メインのぶどうが霞むくらい美味しかった。これは是非、他のお菓子も食べてみたい。

 妻と娘にお土産を買ってから、お店を出る。妙蓮寺駅の場所がわかったことで自分のいる位置がわかり、帰り道の目途もついた。菊名池公園を散策してから、自宅へ向かって歩きはじめる。

 自宅の手前にある篠原八幡神社に寄っていく。これまでに何度も前を通っているのだが、きちんとお参りしたのはこれが初めてだ。思ったよりも広くて、気持ちの良い空間である。

 更に少し遠回りをして、家へ帰る。歩いた距離は、ちょうど6キロ。しかし、これまでに通ったことのない道ばかりを歩いたからだろう、ほとんど疲れは感じない。

 お土産には、娘も食べられるお菓子も用意した。バターや小麦、卵などを一切使用していないクッキーで、かなり固いので心配したのだが、満面の笑顔でよだれをだらだら垂らしながらおしゃぶりしていた。

 午後、妻が買い物に出掛けている間に娘が昼寝に入ったのだが、眠って10分ほどしたタイミングで宅急便が届き、起こしてしまった。当然、かなり不機嫌でギャン泣きしている。最悪のタイミングだが、誰が悪いわけでもないので仕方ない。ただ、その後もう1度眠ってくれたので良かった。

 夕食はチキンステーキと、昼食に妻が食べていたチャーハンの残り。チキンステーキににんにくがよく利いていて美味しかった。

 娘をお風呂に入れてから、ウォーキングに出掛ける。当初は30分ほどのつもりが、ラジオで日本シリーズを聞きながら歩いていたので、いつの間にか1時間近く経っていた。これで、今日は昼夜合計10キロ以上を歩いたことになる。

 日本シリーズ第5戦は、ソフトバンクが延長10回に柳田選手のサヨナラホームランで劇的な勝利を収めた。勝利はもちろん、これまで執拗な内角攻めに苦しめられて思うような結果が出せていなかった4番が大一番で仕事をした、というところにも大きな意味があるだろう。昨日の上林選手、今日の柳田選手と、調子の悪かった主軸選手が大きな結果を出したことで、次戦以降に勢いが続く。これで、ソフトバンクは3勝1敗1分で日本一に王手をかけた。2年前の日本シリーズでも、第5戦でこれまで不振に陥っていた日本ハムの西川選手がサヨナラ満塁ホームランを放ち、日本一に王手をかけた。本拠地3連勝で一気に王手をかけたのも同じである。あの時は日本ハムが勢いそのままに次の試合で日本一を決めたが、さて今年はどうなるだろうか。ちなみに、2年前も今回も、サヨナラホームランを打たれたのは広島の抑えのエース、中崎投手。抑え投手とは、つくづく因果な商売である。

 11月に入り、今日から娘の離乳食の回数が1日2回から3回に増えた。食欲旺盛で、今のところ嫌いなものもないようなので、3回になってもいつも通りバクバク食べていた。そして、その効果だろうか、普段は日付が変わる前に1度起きてしまうところだが、今日はぐっすり眠っている。

 と、ここまで書いて洗面所で歯磨きをしていたら、寝室から娘の泣き声が聞こえてきた。子育てはそんなに甘くない。