8時起床。今日はいつもよりゆっくりな朝。

 直行で八丁堀へ出張。企画の打ち合わせで、内容はとても面白いし結果も期待できそうな取り組みなのだが、いかんせん予算が厳しい。私たちの組織単体でこの金額を払うとなると、かなりの理論武装と根回しが必要になる。それに、これをやると後輩が熱心に企画している別の取り組みの予算がなくなってしまう。どうしたものだろうか。

 昼前に関内へ戻り、「わかな」で昼食。横浜で有名な老舗の鰻屋さんである。年に2、3回お客さんに連れてきてもらうことがあるのだが、たまには自分のお金で食べてみるかと思い切って入ってみた。先に結論を言うと、「まだ私の年齢では1人で来てはいけない」ということ、「自分でお金を払ってまで食べたいほど美味しいわけではない」ということがわかった。前者に関しては、お客さんと一緒に来るときと比べて明らかに店員さんの態度が違った。舐められているのだ。他のお客さんには「失礼します」「お待たせ致しました」と言っているのに、私に対しては無言だったりタメ口だったりする。「おいおい、これだけ対応に差があるのに、隣のおじいさんと俺は同じ3000円を払わなきゃいけないの?」という理不尽さを感じると共に、この年になると若造扱いされることがなくなってくるので、それはそれでちょっぴり嬉しかったりもする。ただ、味がいまいちだったのは残念だった。これだけ高飛車なスタンスで来るのなら、味は美味しくないと。次からはお客さんからお誘い頂いても、代替案を提案することにしよう。自分のお金を払う価値がないと思うお店に人のお金で行くなんて、相手に失礼だ。

 午後はオフィスで事務処理。後輩の頼もしさに感心する出来事と先輩のしょーもなさに辟易する出来事があって、一体うちはどういう組織なんだろうと考えさせられる。また、年明けに復帰して以来どうしても受け入れられない上の人間が1人いる。元々全体的に疎まれている人なのだが、育休前の私は周囲から揶揄されるくらいうまく付き合っていた。しかし、休んでいる間に私の中で何かが変わったのだと思うのだが、復帰してからは生理的に受け付けなくなった。ひとつ自覚しているのは、嫌いな人と関わっている時間がもったいないと思うようになったことである。自分の残りの人生を考えた時に、嫌いな人と話している暇はないし、同じ空間にいることで不快になる時間ももったいない。だから、最近はその人がいる時には自分のデスク以外で仕事をするようにしている。1人フリーアドレスである。周囲の上司や先輩、後輩たちもそれには気付いていて面白おかしく弄ってくるが、この仕事の仕方自体に問題はないようである。実務上も、みんなで机を並べているところよりも会議室やら打ち合わせスペースなどの広い空間で仕事をするほうが集中できるので、生産性はかなり上がっているし。ただ、電話を取ることが出来なくなること、きちんと居場所を伝えておかないと周囲に迷惑を掛けることはあるので、あまりやり過ぎないように注意したい。

 21時半過ぎに帰宅。30分ほど掛けてゆっくりお風呂に浸かる。

 夕食はジョナサンから出前してもらったステーキ弁当。一緒に頼んだコーンスープが美味しかった。

 洗濯を終え、日付が変わる頃に就寝。