起床時間は忘れたが、友人からの電話で目が覚めた。完全な寝坊である。すぐに歯を磨いて身支度を整え、部屋を飛び出す。本当にご迷惑をお掛けしました。
ホテルからタクシーに乗り、スワンナプーム国際空港へ。寝坊はしても、フードコートに立ち寄る余裕はあった。ベーコンチーズサンドとレモネードの朝食。

スワンナプーム09:10発のエアアジア3428便に乗り、チェンマイ国際空港へ。所要時間は約1時間。空港到着後は、タクシーをチャーターしてチェンマイを巡る。実は、当初はチャーターの予定ではなかったのだが、運転手さんに言われるがままに「Yes」を重ねた結果、チャーターすることになった。口車に乗った形だが、結果的にはおかげで効率的に観光することが出来た。
まずは、エレファントキャンプへ。名前は忘れたが、当初予定していた「地球の歩き方」に載っているところとは別の場所だったと思う。1300B(約3000円)で像のショーとライディング、牛車乗りのセット券を購入。ショーは既に始まっていたが、サッカーやお絵かきなど、楽しくて像の頭の良さがよくわかるショーだった。




続いては、いよいよ像に乗る。高所恐怖症の私にとっては結構不安な像乗りな上に、なかなか気性の荒い子に当たって怖かった。ただ、像は本当にかわいく、時々像遣いのおじさんの命令を無視して水を飲みに行ってしまったり、合図でポーズを取ってくれたりと、愛嬌たっぷりでとても癒された。


像を降りたところにお土産屋さんが連なっていて、色々と面白いものが並んでいたので、ペットボトル入れとプロミスリング的な紐を購入。後者は特に買う予定はなかったのだが、売りに来た民族衣装の女の子がとてもかわいく、思わず買ってしまった。完全な衝動買いだが、よく見たらデザイン的にもかわいらしく、結局購入以降ずっと左手首に付けている。ただ、やっぱり子どもが売り子をしている(させられている)という現実には複雑な思いもある。今日は日曜日だからいいが、彼女はきちんと学校には行けているのだろうか。



続いては、牛車に乗る。今度の牛は像とは違い、忠実にしっかりと歩いていた。ただ、合計4人と車の重さを2頭で引くのは結構大変なのではないだろうか。


エレファントキャンプを後にし、タクシーの運転手さんおすすめのお店でチェンマイ名物の「カオソーイ」(カレーラーメン的なもの)を食べる。タイでカレーというとめちゃくちゃ辛そうなイメージだが、実際にはそれほど辛くなく、コクがあって美味しいカレー麺だった。今回の旅行ではたくさんのタイ料理を食べたが、昨日の朝食べた「カオマンガイ」とこの「カオソーイ」は、心から日本にあったらいいのにと思うほど美味しかった。
「カオソーイ」。見た目ほど辛くはない。

このソーセージ的な料理も味が濃くて美味しい。
続いては、チェンマイ最大の見所、「ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ」へ。市街地から30分以上も山道を上った山頂にあるお寺で、タイ北部で最も神聖なお寺の1つと言われているらしい。実際、タイ国内からの観光客も多いように感じられた。そして、このお寺のシンボルともいえる金色の仏塔は圧巻の存在感と美しさを誇っているし、境内から一望できるチャンマイ市街の景色も最高だった。また、ここでは別の旅行中の日本人の方と知り合い、いろいろと情報を教えて頂いた。普段は国や人種といったものを意識する機会はないが、海外で日本人と会うと、なんだか問答無用で仲間のような気がする。







境内から、チェンマイ市街が一望できる。
続いては、チェンマイで最も格式が高いお寺と言われている「ワット・プラ・シン」へ。1345年にプラ・ヨー王が父親のお墓として仏塔を建てたことから始まったお寺で、境内の建物も仏像も派手で美しい。参拝者も多く、ほとんどの人がきちんとしたお参りの作法を守っており、タイの人々の信仰の厚さを感じた。







「ワット・プラ・シン」の前から始まっているサンデーマーケットを歩く。かなりの距離に渡って露店が出ており、食べ物から民芸品、日用品など、とにかくありとあらゆるものが売られていた。こういう場所は、歩いているだけでも楽しい。私は、結局Tシャツを2枚を買った。







市場の中からトゥクトゥクに乗り、空港へ戻る。初トゥクトゥクの感想は、スピードが速くて怖いのと、交通量の多い道を走るので排気ガスが煙いというのが正直なところである。

チェンマイ19:55発のエアアジア3239便に乗り、スワンナプームへ戻る。往路もそうだったが、結構な人数のお坊さんが飛行機に乗っているという景色は、結構面白い。


空港からは、ARL(エアポートレールリンク:空港連絡鉄道)に乗ってバンコク市内へ戻る。切符がコインみたいな形で面白いし(地下鉄の切符も同じような形をしている)、電車の顔がかわいくて印象的だった。





ホテル近くのスーパーで水などを購入してから部屋へ戻る。何となく買ったブラウニーが甘くて美味しかった(写真を撮るのを忘れた)。
