6時半起床。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。

 娘に春休みらしい1日をということで、今日は休みを取っている。当初はズーラシアへ行こうと思っていたのだがあいにくの雨なので、同じく娘が行きたがっていたイラストレーター・絵本作家のヨシタケシンスケさんの個展『ヨシタケシンスケ展かもしれない(たっぷり増量タイプ)』を観に行くことにする。

 9時過ぎに家を出て、新幹線で東京駅へ出る。会場の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」までは歩いて10分も掛からない。

 10時のオープンと同時に入場する。

 ヨシタケシンスケワールド全開である。

 壁一面にイラストのメモ書きが展示されている。

 サラリーマン時代に嫌いな上司の悪口をイラスト入りで書いていて、誰かに見られそうになってもすぐに閉じられるように小さな手帳を使っていたそうで、今もこの大きさのメモ用紙にイラストのアイデアを描いているそうだ。

 誰しもが経験したことのあるような日常のひとコマについて、そんな見方があるのかと感嘆させられるイラストが多い。

 『ころべばいいのに』のキャラクター「アイツ」。娘よりも私のほうが興奮する。

 うるさいおとなをりんごでだまらせよう!。大人たちにりんごを食べさせると、その美味しさに思わずうっとりして静かになる。娘はこれが楽しくて仕方ないようで、何度も繰り返しここへ戻ってはりんごを投げ入れていた。

 じごくのトゲトゲイス。本当にちゃんと痛い。子どもより体重のある大人のほうがダメージを負いやすい。

 あなたもりんごかもしれない。

 おまじないづくりコンピューター。

 ヨシタケシンスケのしくみ。

 各所に貼られているスケッチが面白く、何度もクスっとさせられる。

 付箋の本人解説が添えられているものもある。

 これ、なーんだ?。自分で問題を選んで出題できるジェスチャーゲームである。

 蝶々かな?と思ったが、全然ハズレ。これは当たらないって。

 絵本の世界観がそのまま立体化されていて、ワクワクする。

 ちいさな神さま。見つけると願いごとを叶えてくれる、かもしれない。

 つり輪の森。

 様々な高さのつり輪があるので、子どもも大人もぶら下がることができる。

 森の裏側にはメッセージが記されている。

 ついつい全て読んでしまう。

 「お父さんは見ないでね」と娘が駆け出していく。

 何を書いているのか気になるが、我慢する。

 娘だけの秘密が完成。

 これまでの作品のスケッチもたくさん展示されている。

 私が大好きな『ふまんがあります』。

 『おしごとそうだんセンター』は娘が大好きな作品だ。

 こういう発想がたまらない。

 そんなことがあったのか。

 いつの間にか大混雑。朝一番で来て良かった。

 娘と一緒に何冊か絵本を読む。私は「このあとどうしちゃおう」がとても印象に残った。

 天国の描写がとても温かい。

 地獄も案外悪い場所ではないが、地味につらそうだ。

 娘だけでなく、父も大満足でした。

 『ヨシタケシンスケ展かもしれない』、とてもおすすめです。

 あなたのみらいはこれかもしれない。

 でも、ぜんぜんちがうかもしれない。

 「ネコとはなせるひと」のほうがいいな。

 妻から頼まれていたお土産などを買ってから会場を出る。

 昼食は、日本橋の「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)へ。マスターも店長さんも、とても温かい笑顔で迎えてくださった。

 娘がレモネードの美味しさに感動している。搾りたてレモンそのままなので砂糖を入れて調整するのだが、半分以上はそのまま飲んでいた。

 フルーツの盛り合わせにも大喜び。確かに、これだけたくさんの種類のフルーツを食べられることはそうそうない。

 私は焼きサンドイッチのミックスを頂く。トマトが入っているので娘は食べないかと思いきや、試しに食べてみたら美味しかったようで、自分のホットケーキが来るまで食べ続けていた。焼いたパンのサクサク感と一口サイズの大きさも気に入ったようである。

 ホットケーキは3枚。自家製バターとメープルシロップで頂く。「これまで食べたホットケーキの中で一番美味しい!」とのこと。

 私も1枚分けてもらった。優しい甘さで美味しい。バターの塩味も絶妙だ。1枚では足りないが、それ以上は分けてもらえなかった。

 お会計の際、娘は店長さんとのお喋りを楽しんでいた。結構人見知りなところがあるのだが、店長さんの柔和なお人柄のおかげだろう。ありがとうございました。

 東京駅から新幹線に乗り、帰途につく。娘が何度も「またあのお店に行きたい」と言っている。次は妻も一緒に3人で行きましょう。

 一旦帰宅し、少し休憩。娘が自分のお土産に選んだグラスが可愛い。

 1時間ほど休憩してから、車で「トレッサ横浜」へ出掛ける。

 自分のお財布からお金を出し、ゲームコーナーで遊ぶ娘。

 2人で遊べるゲームが多く、私も楽しい。

 当たり前だが、私が子どもの頃と比べるとゲーム機の進化が凄まじい。

 「星乃珈琲店」で休憩。

 娘のケーキを見ていたら私も小腹が空いてきた。

 カツサンドを追加注文し、娘と一緒に食べる。カツが揚げたてで美味しい。

 18時前に帰宅。娘が「今日は朝からめっちゃ遊んだわ」と良い笑顔をしている。それは何よりです。

 妻が帰宅してから夕食。カツサンドからそれほど時間は経っていないが、バクバク食べる。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。さすがに疲れたのだろう、あっという間に眠った。

 日付が変わる頃に就寝。