6時半起床。いつもより30分遅い起床である。京浜東北線、武蔵野線、中央線、横浜線を乗り継いで、直行で相模原へ。改札で、上司と専門家さんと待ち合わせる。
午前中は、相模原で他の支援機関から事業承継に関する案件の相談を受ける。これが非常に規模の大きい話で、専門家さんの話によると相続税だけでも億単位の規模になるそうだ。そのため、結局時間内に明確な方向性を決めることが出来ず、今後も継続的に連絡を取り合うことになった。また、今日ご一緒させて頂いた専門家さんは金融機関出身の中小企業診断士さんで、私たちの組織とは随分昔からお付き合いがある方なのだが、さすが金融機関出身だけあって、不動産を見ればすぐに評価額を計算してみたり、店舗の商品を見れば原価や利益率を算出してみたりと、とにかく目に入るものを全て金額で表さないと気がすまないという感じで、とても面白かった。昼食は、駅前のさくら水産で。
午後からは、平塚にある再生骨材の組合さんへ。概要を簡単に説明すると、建物の解体等によって出たコンクリート(産業廃棄物に当たる)を粉砕し、道路舗装の下地などに再利用する事業者の集まる組合である。こうした事業は今流行りのエコ需要とも合致するので、行政からも積極的に活用されている。しかし、景気の低迷に伴う公共工事の減少によって大きな打撃を受けていることも間違いなく、業界全体の売上は芳しくない。公共工事の減少というと、つい建設業界への影響ばかりを考えてしまうが、実際にはその周辺の業界へも波及的な影響を与えているようだ。だから、中小企業者の圧倒的多数が自民党支持なのだ。また、この業界でも経営者の高齢化が進んでおり、事業承継が大きな課題となっているようだった。
17時過ぎに帰社し、事務作業でしばし残業。帰宅は22時過ぎになった。
